2008年05月15日
草牛食べんかね?

2年ぶりにやってきました、草牛ジュエリー君企画!!
5月23日に、南阿蘇の草牛が、
7月に産山村のスペシャル草牛がデビューします☆
「草牛ジュエリー君」とは、
草をいっぱい食べて健康的に育った、阿蘇の赤牛のこと。
牛さんは、草が大好きで、4つの胃袋もそのために作られていますが、
肉牛用に育てられている牛さんは、
ほとんど、穀物(とうもろこし・小麦など)を食べて育っています。
それは、穀物を食べさせて、運動させない方が、脂肪ののった、消費者に喜ばれる霜降牛になるからだそうです。
しかし、一般的に輸入穀物飼料は、農薬やポストハーベスト、遺伝子組み換えの心配があったり、
霜降にする過程で、肥満から病気になる牛が多いことや、
狭いスペースで育つことでの、牛のストレスも、
今の生産現場における問題とされています。
「そんなの、牛さんは幸せなのかしら?」
という疑問から この草牛企画はスタートしました。
阿蘇の赤牛は、とろける味の霜降和牛と比べて、市場では低い値がつけられるのですが、
噛むと旨みが染み出るヘルシーで美味しい肉です。
それを生かし、草を今までよりも多く食べさせて、運動も今までよりもたくさんさせて
育てたら、健康的で、美味しい、幸せな牛が育つのではと考えられたのです。
2年前の実験牛 ジュエリー君は、
賛同してくれる人々の下に届き、
今までに無い赤牛の美味しいさと絶賛でした!
私も、友達の店アップフィールドで、30人くらいの赤牛パーティを開き、
家族でバーベキューをし、いつもの夕食にも登場しました。
タレを味わうのではなく、
そのまま肉の味を味わえる牛。
塩で食べれる牛です。
その成功を経て、南阿蘇、産山で数人の生産者さんたちが、
草をたくさん食べさせる育て方の牛を育てられてきました。
その南阿蘇の牛が 5月23日にデビュー。
今回も、賛同者のもとに届けられますが、
焼肉用とミンチのパックが少し余っています。
もし、食べてみたい!という方は、
藤川まで、ご連絡ください。 090-4511-1313 nami@seoproject.net
(私も一応、NPOのメンバーなのです。)
*上の写真をみたら、「こんなかわいい牛を食べて、かわいそう!」って思われる方も多いと思います。
でも、やっぱりお肉を頂く生活をしている以上は、
そのお肉に興味をもって、育てられるいのちに愛情をもって、
美味しく頂きたいなーと私は思っています。
<詳細>
カジュアルパック 2Kg 10,000円○バラ(カルビ) ・・・スライス済
○うちモモ・・・・かたまり
○かたor外モモ・・・かたまり
2キロ、かなりあります。
1人200gで焼肉して1人1000円くらい?
うちモモとかたorそとモモは、かたまりなので、おうちでスライスするか、
カレー、シチューやその他の料理にも。
ミンチ 1kg 2500円ネックや切り落とし等のミンチ肉
こちらも美味ーー☆
ハンバークやミートソースなどに!
チャーハンや炒め物にちょっと入れても味が引き立ちます。
お届けはクール便。
配達指定日は、23日、24日、25日のいずれかで、
別途送料1350円(九州内)かかります。
23日にSEOに取りに来れる方は、送料無料です。
(売り切れ次第終了とさせていただきます)
主催/ DaDa NPO法人環境圏研究所
http://www.dadajj.com/
**ちなみに、6月には、赤牛くんと出会う旅ツアーを企画しています。
双子のかわいい子牛君にあえますよ!
7月のジュエリー君は、アップフィールドで、「幸せな牛を食べる会」を企画しています。
ご興味ある方は、藤川まで。
2008年02月12日
いのちの食べ方

昨日、「いのちの食べ方」という映画を見てきました。
http://www.espace-sarou.co.jp/inochi/
食べ物が私達の食卓にやってくるまでを写した
ドキュメンターリー映画で、
昨年秋から、日本の小さな映画館で上映され始め、
話題をよんでいるそうです。
熊本では、
DENKIKANにて、9日から28日の日程で上映されています。
牛の肉、豚の肉、鶏の肉、お魚が、
野菜や果物が、どういう過程を経て生まれてきているのか、、、
テレビでは見れない映像を見ることが出来ます。
牛が殺されて、解体される現場など
見る機会がないので、(多分隠されているのでしょうが)
ショックです。
まるで、ゴミのように扱われる大量のひよこ、、、
大きな小屋に敷き詰められた鶏、、、
飛行機で、農薬をまいていく様子、
機械で木を揺らして、落ちた実を機械で収穫する様子、
豚の解体で、腸を出したり、豚足をちょん切る女性
その色々があまりにも機械的で、
すごくいのちがけなされている感じがしました。
一番ショックだったのは、牛の交尾のシーン。
試験場で、メス牛をじっと固定させて、
オス牛を後ろに引っ張ってきて、発情させるんです。
それを係の人が周りで3人くらいで促していて、
オス牛が、メスの上に乗っかった瞬間、
人間が、牛の精子を採取するんです。
もう、ぼーぜん。
なんか動物としての生理を完全に無視している感じがしました。
でも、日本で生まれる牛も
ほとんどは人工授精らしいので、みんなこんな感じなのかな??と思うと
ほんと切なくなってしまいました。
はっきり言って
楽しくて、オモシロイ映画ではなかった。
1時間20分くらい映像ばっかりで、ナレーションがないのもちょっときつかった。
でも、私こういうのをもっと見たいと思うんです。
知りたいし、知らないといけないというか、、、、
知らずに生きてていいのかな?って思ってしまう。
修学旅行の原爆資料館に似てるかも。。。
怖くて、ホントは見たくないけど、
目をそらしてはいけないというか、
知らないといけないことだって子供心に感じました。
あの時怖い、戦争嫌だって感じたから、
今平和が大事って思えるんでしょうね。
特に食は、毎日体に入れているものですしねー。
だから、、、
決して「オモシロイよ」っては言えないけれど、
もし興味があるなら、確実に見る価値はありますよー。
上映時間http://www.denkikan.com/showing/showing.html
2008年02月08日
『エコ買い』

『エコ買い』
「賢い主婦はスーパーで
手前に並んでいる
古い牛乳を買う」
これは、2006年の新聞広告クリエーティブコンテストの最優秀賞の作品だそうです。
「オルタナ」という雑誌に載っていて
面白かったので、ちょっとパクリました。
私も以前はつい、できるだけ新しい牛乳!と思って買っていましたが、
「環境意識の高いドイツ国民は、期限の古い物から買う」
という話を聞いて、そうかぁ!と思いました。
ついつい、「ちょっとでも、長くもつものがお徳!」って思って買っちゃってましたが、
みんなが新しいものから買ったら、
古いものはもう、売れなくなっちゃいますもんね。
すぐ使うものとか、期限内に消費できそうなものなら、
一日くらい古くてもいいのかも。。。と今は思います。
「オルタナ」によると、
売れ残り(賞味期限切れ)や返品が原因で発生する食品廃棄物の割合は、
11%に及んでいるとか。(農水省調べ)
食品業界から消費者へ
賞味期限内に 必要な量だけ供給できれば
日本の食品廃棄物の11%は、減らせるということなんですね。
捨てることを前提に過剰に生産している、供給側のモラルももちろんですが、
消費する側の習慣しだいでも、捨てないですむ食べ物がたくさんあるのかもしれないですね。
少しずつ習慣を見直ていきたいなーと思ったのでした。
2008年01月16日
お米をもっと食べよう★

『日本人がもっとお米を食べたら いろんな問題が解決する』
ということを最近知りました。
今、
『お米を作っていても、暮らしていけない』といいます。
戦前、日本人はお米を主とし、食料をほぼ自給していました。
戦後、小麦や世界中の色んな食べ物が入ってきて、お米を食べる量が激減してしまったそうです。
食べる人が減ると、お米は余ってしまいます。
すると米の値段が下がってしまいます。
その対策として、日本政府は
「お米を作る量を減らさせる」
提案をします。
「減反」です。(1970~)
持っている水田の約4割は使わずに、休ませたり、他の作物を植えなさいというきまりです。
他の作物を作ると、見返りに「減反奨励金」がもらえる仕組みだそうです。
でも、その水田が放棄され荒れ野原になっているところも多いとか。
日本の水田の4割が失われている状況を想像してみてください。
棚田など美しい日本の原風景は、日本人がずっと手をかけて作ってきたものですが、
そういう非効率・不便な場所が一番に失われているそうです。
日本人として寂しいなーと思います。
(*水田の持つ役割については、また後日書きます)
さらに、
1993年の国際会議で、「ミニマム・アクセス」というルールが決まります。
日本では国内消費量の一定割合(今は7%くらい)を輸入しないといけないきまりです。
日本で米が余っていて困っているのに、
九州で作る米分くらい(70万tくらい)を輸入しないといけないのです。
もし、「食べ物を国で自給する」
「日本の自然の豊かさと 農業を何より大切にする」
という誇りがあったら、こういう風にはならないと思います。
でも私自身、あまりこういうことを知らずにきました。
日本人が戦前とまではいかなくても
もちょっとお米をたくさん食べる
それだけで、日本の農業や環境の抱える問題がかなり解決すると思います。
例えば、パンや麺を控えて ご飯を多めに食べたら
(小麦はほとんど輸入なので)生産&輸送の際の農薬の危険性も減らせて
より安全&安心になります。
例えば、毎日の食事で、
おかずの量を少し減らして、ご飯を多めに食べたら
ヘルシーで、健康になるでしょう。
例えば、学校給食をご飯にすると決めたら、
米の消費はもっと増えるでしょう。
「もちょっとお米をたくさん食べる」という人が増えたら、
大きく変わる。
私も、個人として、国の農業や国土の環境を意識して
お買い物や食事したいなーと思いました。
簡単だし、
何よりお米って、すごく美味しいですしね。


